・Released Date : 2019, 12/6
・Album : Single
・Label : Crispy Crust Records
・Genre : Future Trap
・bpm : 84
情熱的な男性サンプリングで遊びながらも、CinematicさやGroovyさを追求したDrop✨
だがDropはどこか重い攻撃性を持っていて、
いわば
オシャレでロマンチストの彼氏が、ベッドの上ではめっちゃ特殊な責め方をするみたいな感じ。
アーティストのRafikは凄い人で、彼の両親はクラシックの音楽家という重厚なバックグラウンドを持ち、このDropも自身の多用的なアプローチにより、中毒性があるものに仕上がっていると見解。
構成上のポイントとしては、初めから飛ばしていけるようなCinematicな雰囲気にGroovy Stringsが投下。
Mid系暴力性サウンドと男性サンプリングでの配置箇所 / 選択が優秀☺️
全体的に早く終わるように感じる構成で、印象の半分はDropが占めているほど。
Dropは一見、サンプリングの多重化だと思うが、バランスはとれている。
そのサンプリングの様々なエフェクトや、声質を統一させた様々なアプローチが特徴。
情熱的な男性の声質がバックのStringsと合わさって、なんとも言えぬ独特な空間を作り出す。
サンプリングループからのMid系攻撃性Dropは好感度の高い構成。
で
これはMix起用というよりDance Tuneとしての用途の方が適切と見解。
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Drop中の男性サンプリング、そしてスクラッチ、なんといっても最大の強調点は情熱的ということ。
それらが音の壁 / アクセント / 音ハメとしての落とし箇所 として機能する。
汎用的だが、好感度が高く、Dropが優秀なので、ぜひ!
(このメモは再考の余地あり...)
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◉Trap :元々はSouthern Hip-Hopのバックサウンドで、それをedmとして確立させたジャンル。
特長としては、重低音を強調したビートや連続性がある特有のハイハットに独特で中毒性が高い音をつける
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